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本当は、寂しいんだよ。

実は、先月28日、うちで飼ってた愛犬「ルパン」が亡くなった。

夏に膀胱ガンが見つかり、
9月初めに脳梗塞をわずらい、
それ以来ずっと寝たきりで
最後は、仕事のため預けていた病院で亡くなった。

膀胱ガンが原因で、おしっこが出なくなるまでいた庭は、
苦しくて掘っていたのだろう凸凹になったままの状態で、
今もぐちゃぐちゃだ。

ルパンがそこにいた頃、 
私が出かける時は『行っちゃうの?』と寂しげな目で見送り、
帰って来ると嬉しそうな顔で『お帰り!』と
必ず私を見つめてくれていた。

いなくなった今でも、
ふと、そこに目がいってしまう。
『お帰り!』と言っている姿が一瞬目に浮かぶ。

庭がさわれない。
泣けてしまうからだ。
泣くなら一人でひっそりと泣きたい。
とはいえ、そこは誰かにいじられたくない。
少しずつ、
少しずつ。
涙がこらえきれなくなったら終わりというペースで、
片付けていこうか?

いなくなって半月。
病気になった頃や、
なくなって動かなくなったときの姿を思い出しても
なんとも思わない。

ただ、元気だった頃のことは
よぎるだけで涙が出る。
胸がぎゅっと苦しくなる。

できるだけ考えないようにしてきたけど、
本当は、たくさん泣いてあげたい。
泣いて、泣いて、泣いて、
元気だった頃のルパンを笑顔で思い出せるようになりたい。

そして、
笑って、ありがとうと言ってあげたい。

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