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無題⑨

何だか、方向性が違ってきてしまった気がする・・・。
どこへ行ってしまうのだろう?
何も手を加えずに掲載するはずだったのに・・・。
早く、終わってくれ~~~!!

ということで、軌道修正。
???と思いながら書いてたあのころを思い出しながら、
???のまま突っ切って行きたいと思います!!

それでも最初から読みたいと思われる方は
       ↓↓↓↓↓
         GO!!

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 空が白みがかると俺は新鮮な空気を吸いに外へ出た。驚くほど早く入れ替わる夜と朝の空気が、これほど心を新らたにしてくれるとは新聞配達をしていたころは気づきもしなかった。そして味わったことのないこの開放感に、いつの間にかあてもなく歩き出していた。
 懐かしさと安心感の漂う古い家並みの中に、不釣合いなコンビニが一軒。俺の知る限りでは始めてお目にかかる営業時間の表示されたシャッター。
「7時から18時?ありえね・・・」
 思わずそう呟いた瞬間だった。なんとなく視線のようなものを感じ、今来た道を振り返った。こんな朝早くに誰もいるはずがなかった。ブウーっとエンジン音を立て、仕事をし終えた新聞配達員が俺の顔を怪訝そうに覗きながら通り過ぎていった。
「もどろう・・・」
 不審者と間違えられ、通報される前にこの場を離れようと、誰ひとりいない道を戻りだした。誰がいるわけでもないのに、自然と足早になってゆく。
誰もいない。誰もいないはず・・・。
 この通りを曲がって空き地を抜けたら、川崎浩子をひとり残してきたあの家にたどり着く。
 ドン!
 角を曲がった瞬間、全身に強い圧力を感じたかと思うと、頭の中で鈍い音が響き渡り、顔面がカッと熱くなった。なぜか目前に空が広がる。その後の記憶はまったくない。というより、ずっと空を見ていた。澄み切った空をずっと・・・。
「死んじゃったの?ねえ、そんな・・・ねえ・・・」
「いや、まだだ」
「やめて!おねがい!」
「まずい、誰か来る。畜生!逃げるぞ」
「え?そんな!仁が・・・」
「急げ!」
 誰だろう。俺を呼ぶのは。どこだろう。ここは?何やってんだろう。俺は・・・。

 

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ちょっと短いね。
まだ続くのだ・・・。

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